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支援プログラムの公表

事業所の基本情報

①事業所名   児童発達支援・放課後等デイサービス

        フルーツバスケット

②開設年月日  令和4年4月1日

③理念     フルーツバスケットは楽しく明るい教室作りを

        心がけています 

④支援方針

「児童発達支援」 未就学児のお子様には、まずは楽しくを最優先に!
そして今後待ち受ける長い集団生活を、有意義に過ごせる為に、社会性(SST)を育む施設を目指しています。 
個別プログラムと集団プログラムは両方おこなっております。

専門的な療育として、言語聴覚士も在籍しておりますので発語・言語療育が可能です。

また小学校に上がる準備は最優先で考えていきます。椅子に座る練習やハサミの練習などの基本的なことも。
フルーツバスケットならではの集団適応能力や協調性を育む、楽しいプログラムを沢山用意しています。

「放課後等デイサービス」 

「学習」 宿題はもちろん、一人ひとりの状況に合わせた教材を用意しサポートしていきます 

「SST 」 ・学習・自立・集団生活・運動能力・社会適応 
をメインコンセプトに、興味を引出し自信に繋げる特別支援をしていきます。

集団生活への適応をメインに 
学習やレク、自由時間をしっかりとわけメリハリをつける生活を習慣付けます。
おやつ作りやゲーム遊び、制作や工作などたくさんのレクを通しいろんなことを経験し自信に繋げるサポートをしていきます。

⑤営業時間   10:00~19:00

(サービス提供時間) 児童発達支援 10:30~12:30

           放課後等デイサービス 13:30~18:00

​定休日   土・日・国民の祝日

⑥送迎実施の有無   送迎あり

支援内容
 

5領域における「本人支援」

⚪︎健康・生活 心身の健康や生活に関する領域

・健康の増進

睡眠、食事、排泄等の基本的な生活のリズムを身に付けられるよう支援する。

​・健康状態の把握

意思表示が困難である子どもたちの発達の過程、特性を配慮し、小さなサインから心身の異変に気づけるよう支援をする。

・基本的生活スキルの獲得

身の回りを清潔にし、食事、衣類の着脱、排泄等の生活に必要な基本的技能を獲得できるよう支援する。視覚情報の提示(例:イラスト等)など子どもの障害特性に合わせた指導を実践する。

​◎実践内容◎

・トイレトレーニング、着替え、昼食での食育

​・整理整頓、片付け

​・時間に応じた行動の切り替え 

⚪︎運動・感覚 運動や感覚に関する領域

・保有する感覚の活用

子どもの発達段階及び特性に配慮した視覚、聴覚、触覚等の感覚を十分に活用できるような遊び(例:トランポリン、スライム遊び、粘土遊び、砂遊び等)を通して支援する。

・感覚の特性(感覚の過敏や鈍麻)への対応
感覚や認知の特性(感覚の過敏や鈍麻)を踏まえ、感覚の偏りに対する環境調整等の提案及び支援を行う。

・運動機能、筋力の向上、正しい姿勢を身につける支援

公園など遊具遊びの提供、バランスボールやサーキットトレーニ ング、⻤ごっこ遊びなどを通し筋力や手の感覚を鍛えます。また、感覚過敏・鈍麻のある子にも合わせ、過ごしやすい環境調整を行いながら支援します。​

​◎プログラム例◎

​・公園遊びやスポーツなどを通じた運動療育

・視覚や聴覚、触覚を刺激するようなゲームや工作、制作

⚪︎認知・行動 認知と行動に関する領域

・感覚や認知の活用
視覚、聴覚、触覚等の感覚を活用し、必要な情報を収集して認知機能の発達を促すために制作活動(例:折り紙等)や身体遊び(例:平均台など)を学習プログラムとして取り入れる。

・認知や行動の手掛かりとなる概念の形成
物の形、色、音が変化する様子、空間・時間等の概念の形成を図ることによって、それを認知や行動の手掛かりとして活用できるように教材(ブロックやパズル、オヤツ作り等)を活用し取り組む。

・数、大小、色、前後ろ、左右の習得
日常生活での活動(例: 食事、衣服の着脱、カード等)を通じて、子どもの発達段階に対応した数量、形の大きさ、重さ、色の違い、裏表等の習得のための具体的な働きかけ(例:声掛け等)を日常生活の中で行う。

◎プログラム例◎

・ブロックなど立体の造形物を使った創作活動

・オヤツ作り
・ビジョントレーニング
・バランスストーン

⚪︎言語・コミュニケーション 言語・コミュニケーションの獲得に関する領域

・言語の形成と活用
一人一人の子どもを適切に評価し、具体的な事物や体験と言葉の意味を結びつける等により、体系的な言語
の習得、自発的な発声を促す支援プログラムを立案し実践する。

・人との相互作用によるコミュニケーション能力の獲得
個々に配慮された場面における人との相互作用を通して、共同注意の獲得等を含めたコミュニケーション能力の向上のための支援を行う。

・指差し、身振り、サイン等の活用
子どもの発達段階に対応するコミュニケーション手段(例:指差し、身振り、サイン等)を選定し、環境の理解と意思の伝達ができる機会を積み重ねていけるように環境及び関わり方の調整を実施する。

・読み書き能力の向上のための支援
障害の特性に応じた読み書き能力の向上のための支援を行う。

・コミュニケーション機器の活用
各種の文字・記号、絵カード、機器等のコミュニケーション手段を適切に選択、活用し、環境の理解と意思の伝達が円滑にできるよう支援する。

◎プログラム例◎

・伝言ゲームや早口言葉など言葉を用いたゲーム
・生活の中で起こる事柄に対するロールプレイング
・考えを発表したり好きなことをプレゼンテーション
・SST(ソーシャルスキルトレーニング)、LST(ライフスキルトレーニング)
・カード等を使用したコミュニケーション

​⚪︎人間関係・社会性 人との関わりに関する領域

・アタッチメント(愛着行動)の形成
人との関係を意識し、身近な人と親密な関係を築き、その信頼関係を基盤として、周囲の人と安定した関係を形成するための支援を行う。

・模倣行動の支援
遊び等を通じて人の動きを模倣することにより、社会性や対人関係の芽生えを促していく環境調整並び関わりを実践する。

・感覚遊び、運動遊びから象徴遊びへの支援
子どもの発達段階に応じた感覚機能を使った遊びや運動機能を働かせる遊びの環境を整え、次の段階として見立て、つもり、ごっこ遊び等の象徴遊びへ促し、社会性の発達を支援する。

・一人遊びから協同遊びへの支援
周囲に子どもがいても無関心である一人遊びの状態から並行遊び、大人が介入して行う連合的な遊び、役割分担したりルールを守って遊ぶ協同遊びといったスモールステップでの遊びの育ちを促し社会性の発達を支援する。

・自己の理解とコントロールのための支援
大人を介在して自分のできること、できないことなど、自分の行動の特徴を理解するとともに、気持ちや情動の調整ができるようになるための支援を実践する。

・集団への参加
子どもの発達段階や特性に応じた環境調整並び関わり方の提案を行い、子ども自らが自発的に集団に参加し手順やルールを理解し、遊びや集団活動に参加できるよう支援していく。

◎プログラム例◎

・ごっこ遊びや模擬店などを通してなり切ってみる
・他己紹介など他者を知るための活動
・職業訓練や職場体験
・SST(ソーシャルスキルトレーニング)、LST(ライフスキルトレーニング)
・レクリエーションでの集団遊び

家族支援

  ①【見立て】児童の発達/特性に関する状況・成果/相談・助言等
  ②【計画】目標設定に関する意図・相談・助言等
  ③【手立て】プログラム内容・意図・成果/相談・助言等
  ④【実行】補助・手法に関する相談・助言等
観察の機会提供や①から④などの個々の子どもに関する事項、支援内容と意図に関する説明/相談/助言などを実施

①児童の発達に関する相談・助言等

②支援内容に関する相談・助言等

③家庭生活に関する相談・助言等
④集団生活に関する相談・助言等

⑤きょうだい児に関する相談・助言等

⑥制度に関する相談・助言等
家族のニーズに応じ、①から⑥などの相談援助を事業所での対面にて実施

移行支援   インクルージョンに向けた取組の推進
 ①事業所で支援し、習得した行動を園や学校、家庭などで同様の行動ができるように、般化を目指した支援を行う
(1)練習した場面でないところでも適切な行動ができる

(2)練習と違った指示でも適切な行動を引き出せる

(3)強化子がなくても適切な行動をしつづけられる
 ②フルーツバスケットでは、インクルーシブの観点から地域社会の中で積極的に活動することを推進するため、地域の公園を活用し、集団活動を行う
 ③保育所や学校等への訪問や受け入れの際に行った会議等を通じて、児童の心身の状況や生活環境などの情報連携を実施

職員の質の向上

管理者・児童発達支援管理責任者向け研修・・・
①リーダーの役割の確認 『チームを介して成果につなげる』⇒(人を早く育て、動かす・適切に判断し、成果を生む・効果的にコミュニケーションする)
②【指示型】【コーチ型】【援助型】【委任型】の4つのリーダーシップ(SL理論)を使い分ける
③モチベーションに応じて、コミュニケーションのアプローチを変える 【コーチング】【カウンセリング】の理解とロールプレイング
④ディスカッション


育成者向け研修・・・
①育成者に期待されている役割(職務責任)を理解する

②コミュニケーションの基本について学ぶ
③効果的なフィードバックについて学ぶ

④育成に関しての基本的な知識と実践を身に着ける
⑤他者との交流。悩みや成功体験の共有


新卒・中途入社研修・・・
①ビジネスマナー・コミュニケーション研修

②制度に関する研修

③療育に関する研修


全社員向け研修・・・
①虐待防止(身体拘束)に関する研修

②事故防止に関する研修

③感染症に関する研修

④防犯に関する研修

⑤災害に関する研修
 

主な行事

​①SSTに関するイベント(オリエンテーリング、お買い物など)
②季節に関するイベント(初詣、水遊び、クリスマスパーティーなど)
③工作に関するイベント(毎月の壁画アート、万華鏡作り、スライム作りなど)
④生活に関するイベント(防災センター体験、お菓子作りなど)
⑤音楽に関するイベント(リトミック、楽器つくり、コンサートなど)
⑥遠足など

【運営会社】
株式会社Fruta
〒125-0042
東京都葛飾区金町6-7-14 富士ビル1F

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